【夢注意】そうだ。深夜の間に黒歴史を放流しよう

《(ruby:向坂 悟:さきさか さとる)》
CV.梶裕貴

【概要】
雷門中サッカー部 二軍所属。ポジションはDF。2年生。

歴史上では 剣城京介の襲撃と、雷門中がフィフスセクターに目をつけられたことがキッカケで 入学式の翌日に退部している。
しかし 自身の孫と名乗る、70年後の未来からやってきた ミストレーネ・カルスによって、最後までサッカー部と共に革命に参加する未来を選ぶことを決意する。

目標は
・少年サッカーの革命を成功させる
・最後まで部活に残り、未来の嫁と対峙し打ち勝ちことで 結婚のキッカケを作る
・許嫁の神童から奪う……。

☆最後の三つ目で心が折れそうになりつつある。

淡白な性格で 熱血キャラではないが、そういう人間にどこか憧れている節がある。
元々 部活を3年間続ける理由が「退部する勇気がない」という、結構ありがちな惰性でズルズルと引っ張られていた。
フィフスセクターが来た際に これ幸いと退部届を出すはずだったが、なんやかんやで未来が変わった。


アニメやゲーム本編では セリフがゼロに等しい…。向坂悟の夢小説が2件しかない辺りでお察し。

猫の耳が生えたような、不思議な髪型をしている。瞳の色は緑がかった黒で、いわゆる猫目の形状。
路地裏で猫に餌をやっている姿が時折目撃されており、家で飼えない分 猫好きを発散している。

アバンギャルド・マボ

《ミストレーネ・カルス》
CV.渡辺久美子

【概要】
イナズマイレブンGOの時間軸から70年後の未来に存在する軍事学校、王牙学園に所属する2年生。ポジションはFW。

向坂悟の孫と名乗り、彼の未来を変えるために色々と手を貸している。

文武両道、容姿端麗……ときて、品行方正だったら良かったが その辺りは欠如している惜しい奴。
可憐な女性のような容姿だが、性格は漢そのもので 荒々しい。凄く肉体派。

ミストレのいる時間軸より更に先の時間軸に存在する未来人によって、
少年サッカーの革命自体をなかったことにされる時代改変が行われているのに気がつき、それを食い止めるために過去へ渡る。
(祖母と祖父の出会いが革命をキッカケにしたものであったので、それが消えて自分が産まれなくなることを防ぐため)

アバンギャルド・マボ

狩洲 誠(かるす まこと)14歳

【概要】
CV:朴璐美(男声)

聖堂山中 二年。ポジションはFW。背番号は10番。(火属性)
女子サッカー部の部長を務め、暴君の二つ名を持つ完全独裁者。
選手として 得点力の高さは他の追随を許さない、自他共に認めるエースストライカー。完全パワータイプ。

ミストレの祖母であり、向坂の未来の嫁。一応ヒロインに当たる。
本名は「ロネスタ・ディ・カルス」なのだが、日本に帰化した時に馴染みやすいようにと 日本名で名乗る。
「誠」は、“ロネスタ”を和訳した際に宛てた漢字。

一人称は「私(わたし)」。口調は男勝りで荒いが、育ちゆえか 汚い言葉は使わない。

イタリアのとある良家に生まれた令嬢であり、押しも押されもせぬ神童財閥の御曹司・神童拓人の許嫁……なのだがガサツ。女性とは思えないほど、とにかくガサツ。そして貧乳。
むしろ 貴族の家に生まれなかったら 人間として育たなかっただろうと 神童に評される。そもそも異性としてみれていないらしい。

その酷さから、同級生には
「堤美の方が可愛い 」
「同じ“まこと”なら断然 黒裂派」
とまで言われる始末で、神童との初見合いは 「美女と野獣事件」(もちろん性別反転)として 両家に伝えられている。

→堤美、黒裂はイナGOの原作キャラ。黒裂の下の名前も『マコト』であるため、両名が比べられる結果に。ちなみに二人ともバッチリ男である。

性格は自由奔放で怖いもの知らず・自信過剰・曲がったことが大嫌いの3本だて。富と名声をこよなく愛し、その両方を併せ持つ己にこそ価値があるという持論がある。
自他共に認める「自分大好き人間」だが 自らを奢ることはせず、真っ向から素直に褒められると困惑してしまう。
自身を飾る経歴だけが己の価値だと思い込んでいる節があり、周囲の親しい人間にも心を中々開かない悪癖がある。
そういった理由から自分には被虐的なまでに厳しいが 他人には甘く、自身が貶されたという理由で感情的になって怒鳴ることはない。

アバンギャルド・マボ

その代わりに、周りの人間を傷付けた者に対しては一切の容赦がない。

チームメイトからは
「横暴だけど 組織のために自己犠牲を厭わない人」
「人一倍 チームメイトのことを大切に思っていた」
「他者を見下すという発想が この人にはない」
と言われるなど、叩き込まれた帝王学と 生来のカリスマで キャプテンシーを発揮していた。陽気で細かいことは気にしない性分からか、人脈が広い。


高偏差値の聖堂山中に在籍しているなど 学力的には相当優秀な部類に入るが、上記の圧倒的すぎる抉剔から 明山、神楽坂と纏めて バカ3トップという不名誉なあだ名をつけられていた。

才能を活かすための努力は一切惜しまず、1日の全てを 人の上に立つものとしての自分磨きに当てる 孤独な王様。
基本的に全てにおいて完璧を求める人間なので、人にものを教えるのも得意。

そんな気の強い性格だった彼女は、革命で大敗を遂げたことで

アバンギャルド・マボ

「誠はそんなこといわない」と神童が恐れ戦くほど おしとやかになってしまった。
真っ向勝負を好み 「当たって砕けろ」を地でいく かつての姿とは程遠く、計算高く抜け目のない性格になってしまう。
失敗や敗北ではなく 自身の望みに周囲の人間まで巻き込んでしまった罪悪感が、彼女を変えるきっかけになる。
利己的に見えてとことん利他的な性質が崩壊を早めた。

アバンギャルド・マボ

八神 雪(やがみ ゆき) 14歳


【概要】
CV:小清水亜美

新雲学園の二年生。ポジションはMF(風属性)。
得点を稼ぐよりも、サポート力が神がかっている。
一人称は「私」

今時の女の子らしい女子力のある女学生だが、その実 孤児院・おひさま園で育った苦労人。更に濃い人間が周りに集まるせいか 気苦労が絶えない。
八神玲名の実妹だが、姉たちが宇宙人をやっていた当時はまだ4歳だったので 「気がついたら仮装辞めてた」ぐらいにしか覚えてない。

同じ『おひさま園』で育った狩屋に 何かと世話を焼こうとするも、打ち解けた関係とは言いがたい微妙な距離感がある。
とはいえ 狩屋特有の猫かぶりではなく 「呼び捨て・タメ口・憎まれ口」のスリーコンボをお見舞いされる関係ではある。

自身がフィフスに寝返ったことは、レジスタンスであるおひさま園出身の大人たちに一言も話していない。
それが原因で ずっと胸を焼くような罪悪感に見舞われている。

レジスタンス時代は 副キャプテンという立ち位置から、四傑には含まれないもののアクの強いメンツを纏める 皆の姉のような存在だった。
狩洲とは「マコ」「ユキ」と呼び合うような 良い友人同士。
それが災いし、彼女が変わり果てたことが、八神がレジスタンスを抜ける大きなキッカケとなってしまう。

化け物じみたメンツを人徳で纏める唯一の常識人であったがゆえに、
狩洲が人間として当たり前に持っていた不安や、天才として悩むことのない他の《四傑》のメンツに強迫観念をもち、完璧でなくてはいけないと焦る気持ちを人一倍理解していた。

アバンギャルド・マボ

霧野蘭華(きりの らんか) 14歳

【概要】
CV:小林ゆう(銀魂のさっちゃん風)

雷門中 2年、FWで背番号は88番。理由は「どうせ女子選手でフォワードなんて目立つポジションにいるなら 思いっきり目立った方が良い」から。(林属性)

※サッカーのルールブックには 『背番号は1〜99番までとする』という旨の記述がなされている。

霧野蘭丸の双子の姉で、二つに結べば弟とは瓜二つ。弟と同様に 内申書や体裁に拘らない浮世離れした人間のためか、富や名声をこよなく愛する狩洲とは正反対の人種。それなのに不思議と仲が良い。
一人称は「アタシ」「お姉さん」

元U-16 強化選考選手、女子サッカー レジスタンスメンバー の一員。
狩洲と共にエースストライカーとして名を馳せ、《四傑》に数えられる名選手だった。
シャドウプレーと呼ばれる、DFのマークを敢えて集中させる変則的な動きで敵を惑わすトリックスター。攻めも守りも両方こなす両刀使い。
典型的な天才型のため 教えるのにはめっぽう向いてない。

小学生時代はイナズマKFCにて河川敷の女帝という不名誉なあだ名がつけられていた。

「神童みたいに 色々と授かっている人間」と弟の蘭丸に称される通り、おおよそ人並み以上の万能な人。
国内でも有数の進学校、英都学園を記念受験で合格するほどの出来の良さだが、行動を鑑みるにとてもそうとは思わせない奇人変人っぷりを発揮する。

そのせいか弟にはかなり煙たがられている。

重めの持病がきっかけでサッカーからは身を引き気味。

アバンギャルド・マボ

↑後ろ姿

アバンギャルド・マボ

穐山 鷹(あきやま よう)
↑中学時代に電子辞書で調べまくってつけた。

【概要】
CV:豊口めぐみ(Blacklagoonのラヴィ)

月山国光中の二年生。ミッドフィールダーで 背番号は6番。(山属性)
チームを内側からもりたて、兵頭の指示通りに 複雑な陣形も的確な指示で組み替えていく 影のリーダー的存在。
一人称は「自分」「私」。

司令塔という立場から誤解されがちだが、『武』一直線に生きる赤点の常習犯。本人はこれっぽっちも気にしていないが 両親は卒業に必要な単位が取れるかを滅法心配している。
兵頭とは幼稚園時代からの幼馴染にあたる。

軍人のような口調が特徴の、変わり者だが鷹揚な性質の人。一言で言うなれば、すごく良い人だけど凄い変わり者。笑い方は「フハハハハ」。
素直でまっすぐ過ぎる性格故に 難しい年頃の女子たちに受け入れられず、女子サッカーチームで孤立した過去がある。

弱小田舎校であった月山国光を 憧れの全国大会レベルまで引き上げてくれた フィフスセクターと監督、 女子である自分と対等に接してくれる 愉快なチームメイトを心から大事にしている。
突然 やってきた南沢にも エースとして 全力で懐く。

レジスタンス所属時は 周りと比べて容姿に派手さがないのを若干気にしていたものの、《四傑》の一角を成すチームの司令塔だった。

アバンギャルド・マボ

神楽坂 舞(かぐらさか まい)

【概要】
CV:白石涼子(スケダンのヒメコ)
幻影学園 二年生。ポジションはFW・MFを時と場合によって変えている。本人としては「超攻撃的MF」という認識である。(火属性)
荒々しい獅子の様に、猛々しいドリブルで 攻め時の活路を見出す一番槍。
一人称は「ウチ」「ワイ」。

正真正銘のBAKA。まことに残念ながらBAKA。容量が良くないが、練習量は人一倍であり、愚直なまでの努力家。いわば努力の天才。
本気で勉強に打ち込めば、バカ3トップの中では一番伸び代があるとされる。

大阪の方でも荒いと評判である、茨木の関西弁を話す。

肩まで袖をねじり上げ、捻った麻の手拭いでユニフォームを襷上げにしている。(ずり落ちてこない上に気合が入るという理由から)

独裁者的な狩洲とは 方向性の違いから衝突することも多かったが、彼女を一番憧れ ストライカーとしての指標にしていたのは神楽坂だった。
しかし 憧れていただけであって、彼女の弱さや人間としての脆さなどを深くまで理解していた訳ではなく、
盲目的な敬愛で狩洲を追い詰める結果になってしまう。

レジスタンスを抜けた後も、キャプテンの座を黙って降りた狩洲の姿を認められずに激憤している。

アバンギャルド・マボ

キャラの作り込み深くて格好良きです...。キャラの設定考えられない人なので、本当に尊敬します...！！
そして食パンマン好きです。←

衞

あの長い文章を読んだのですか？！
うっそだろぉぅ？！
この小説に関して そんなことを言ってもらえたのは初めてなのですがそれは……ありがとうございます。お世辞でもシンプルに嬉しいでございます😭

食パンマンいいですよね。
あれを見てると浪人時代と先輩を思い出します。

アバンギャルド・マボ

朝に投稿されているのを発見し、空き時間にちまちま読み進めてました笑
イナズマの方のジャンルは全くノータッチだったので、名前を聞いたことがある位だったのですが……何だか気になり始めてきたぞ((
これだけオリキャラが居ても皆キャラが立っていて、それぞれの魅力があるのが恐ろしい位凄いと思います😱流石としか云えないです……😭

あと食パンマンのシュールさが凄い笑
今回沢山貴女様のイラストが見れて幸せです😂

みかこ

みかこ》

中学時代の自分が残したメモを見るのは辛かったのですが、そのように言ってもらえると非常にありがたいです😭絵を描くたびに「絵師ってすごいなぁ」と呆然としてしまう…いつも素敵な絵をありがとうございますマジで。
あと六人も残ってるのですが SAN値があるうちに流してみますね。

イナイレは、テニプリ同様に殆どバトル漫画です。でもノリに慣れてくるとかっこよく見えてくる不思議。
「染岡さんwiki」というので調べると結構 ノリが伝わってきますwww

アバンギャルド・マボ